第五弾は吉田地区・中手、鉢地区で
活躍中の原拓矢さんです!!!
原拓矢
プロフィール
埼玉県川越市出身
1994年生まれ現在29歳
大学を出て都内で米を専門に扱う商社に入社する。
2022年4月に十日町の協力隊へ
🎙十日町市吉田地区に移住のきっかけは?
農業(米作り)をしたくて独立就農を考えていました。
協力隊制度があるのは何となく知っていたので、
農業かつ米に携われる協力隊募集の自治体を色々見学したが、
自分が実際にここで就農してと考えるとどこもピンときませんでした。
元々雪国では生活したくないと思っていて十日町が
雪がたくさん降ることも知っていたが、とりあえず行ってみよう!と思い
里山プロジェクトさんに連絡しました。
色々な地域を回らせてもらう中で吉田地域の鉢・中手にビビッと来ました。
最初は日帰りでの見学で集落での人口が減っている、自然の豊かさ、土地に
惹かれ元々人が多い所が好きじゃないのでぴったりでした。
2022/1月に1泊おためし協力隊として行き、どんど焼きを地域の人と行い、
具体的に何かをしてもらったよりかは地域の人たちの居心地の良さ、人柄に惹かれ
地域の人もwelcomeで暮らしやすそうだなと感じました。
〝雪国は嫌”の気持ちをはねのけるくらい〝ここに来たい”と思い、
引き寄せられるように鉢に住まわせてもらってます。
🎙担当する吉田地区はどんなところ?
十日町市が募集している地域の中で一番市街地に近く、15分程度で
行けます。吉田地区は11の地区からできておりその中で鉢・中手で活動しています。
他の地区もそうですが吉田地区は自治振興会もあって活動的に地域の活性化に
力を入れていて、新しい移住者を増やしていこうと取り組んでいます。
地域を挙げて教育熱心に取り組んでおり、
子どもたちにこういう大人になってほしいという思いこめて
吉田教育ビジョンというのがあります。
働いてお金を稼ぐ・得ることの大切さを小さいうちから体験させています。
公民館と吉田中学校でフリーマーケットを開催したり、
小学生・幼稚園から稼ぐをテーマにして〝こどもおいもやさん”という
さつまいもの栽培から収穫、焼き芋にして販売をします。
🎙これからのこと
今は中手で実際に米栽培を経験させていただいたりしています。退任後は就農して取れた
お米をネットを通じて販売したいです。
🎙見ず知らずの土地で困ったことはなかったか?
最初来た時方言がよくわからなかったです。ネイティブ同士で話されると8割方何を
言っているのかわからなかったです。
あと贅沢な幸せな悩みですが近所の人から大量に
夏野菜をもらった時にどうやって調理しようと考えますね。ありがたいです。
🎙移住を検討している人に向けて
メッセージをお願いします。
食わず嫌いせずにまずは飛び込んでみて!
雪国は無理だなと思っている人でもこんな感じに飛び込んで、実際に来てみたり
住んでみたら価値観・感覚が変わってきます。少しでも興味・来たい人どなたでも
welcomeです。吉田地域に来てほしいなというのが素直な思いです。
以上原拓矢さんの紹介でした。
〝まずは行動して動くこと”
簡単なようでいざ行動に移すのって勇気いりますよね。
でも大丈夫です👌🤍👌🤍👌🤍
十日町市の協力隊・世話人・市役所・里山プロジェクトが
しっかりとサポートしていきますので少しでも興味ある方は
お気軽にオンライン移住相談へお申し込みください✨
ご連絡お待ちしています!!
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絵本と木の実の美術館
新潟県の名水に選定されている「中手の松苧清水」
協力隊として活動中の原さん
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